ChatGPT OpenAI artificial intelligence 利用方法
ChatGPT(Open AI)使ってみました。
いきなりアカウント登録で、エラーになって最初は戸惑いましたが、使ってみたらそのすごさがわかりました。
以下のOops!という画面が出たら、ブラウザを閉じて、再度アカウントの作成をしてみるか、ブラウザのキャッシュクリアを実施してみてください。詳しいエラーの原因はわかりませんが、それを何度かやることで、正常にアカウントを作成することができました。
昔、書いた自分のプログラムをある程度情報を渡して回答をもらうことで、自分の書いたプログラムと比較するとそのすごさが一目瞭然でした。
自分は最初にアクセスしたのが以下の画面だったのですが、世間でいうChatGPTではなく、開発者用のテスト画面だったようです。
選択するModeにCompleteやChatとあるのですが、Chatを選ぶと、まあ世間に知れ渡っているChatGPTということだと思います。
以下はChatGPT(Model Chat)による「Model CompleteとChatの違いを教えてください。」の回答
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Model CompleteとChatは、両方ともOpenAIが開発した自然言語処理技術ですが、目的と機能が異なります。
Model Completeは、与えられた文章や文章の一部を補完するための言語モデルです。例えば、ユーザーが「私は今日」と入力した場合、Model Completeは「私は今日学校に行きました」というような文章を自動生成することができます。
一方、Chatは、人工知能による会話エージェントです。ユーザーがChatに質問を投げると、Chatはその質問に対して回答を返します。Chatは、ユーザーとの自然な対話を模倣することができます。
つまり、Model Completeは文章生成に特化しており、Chatはユーザーとの対話に特化しています。
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以下はModel Completeを使用したプログラム生成例です。
条件を提示しての参考プログラムの生成はChatとCompleteどちらでも試してみましたが、Completeのほうが得意というか個人的には見やすかったです。
以下はChatGPT(Model Complete)による「VBAにてIPアドレスとサブネットマスクからネットワークアドレスを算出するプログラムを書いてください。」の回答
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Sub calcNetworkAddress()
Dim ipAdress As String
Dim subnetMask As String
Dim networkAddress As String
ipAdress = InputBox(“IPアドレスを入力してください”)
subnetMask = InputBox(“サブネットマスクを入力してください”)
Dim ipSplit As Variant
ipSplit = Split(ipAdress, “.”)
Dim subnetSplit As Variant
subnetSplit = Split(subnetMask, “.”)
networkAddress = ipSplit(0) And subnetSplit(0) & “.” & ipSplit(1) And subnetSplit(1) & “.” & ipSplit(2) And subnetSplit(2) & “.” & ipSplit(3) And subnetSplit(3)
MsgBox “ネットワークアドレスは” & networkAddress & “です。”
End Sub
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実際の動作検証はしてませんが、見た感じこれで動きそうです。
言語を変えてのコンバート処理などの利用も可能じゃないかと思われます。その場合、機密情報の取り扱いなどは注意してもらったほうがよいかとは思いますが。
Model Chatのほうは本当にチャットの会話として成立するくらいの応答をしてくれるので、昔サイバーフォーミュラというアニメに出ていた「アスラーダ」と会話しているような気持ちになりました。
画面が英語なので、苦手な方は最初抵抗あるかもしれませんが、日本語の入力を実施すると日本語でそのまま返してくれるので、最初の苦手意識を取り払って、入力画面にたどり着けばもう使い方は簡単です。
めんどくさがりなんで、どこから入力すんだよっ!って最初思う方もいると思いますが(自分がそうでした。。)、
Playgroundというところが入力画面になります。Submitで実行すると回答が得られます。
面白いので一度試してみてください。
以下のリンクのSign upからアカウント作成ができます。
こっちのリンクのほうがみんながよく使ってるChatGPTのようです。